独学でヴィオラを上達するコツ。3つの視点で見直してみよう

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独学

ヴァイオリンよりも一回りから二回りほど大きなヴィオラ。ヴァイオリンよりもよりふかい音色がでることから、ヴィオラを弾いてみたいと思う方もいるでしょう。

ヴァイオリンを弾いたことのある人であっても、調弦の違いや楽譜の違いから独学ではどのようにしたらよいのかわからないこともあるのではないでしょうか。

今回はヴィオラの独学のコツを解説していきます。

独学ヴィオラ奏者が陥りがちなスランプとは

ヴィオラの調弦はヴァイオリンよりも5度低くなっています。なので、ヴァイオリン経験者であればもしかしたら調弦の違いはクリアできるかもしれません。

しかし、多くのヴィオラ独学の人がつまづくであろうと予想されるのが楽譜の違いです。ヴァイオリンはト音記号で書かれたヴァイオリン記号と呼ばれる楽譜を使用します。

ト音記号の楽譜は音楽の授業などでも出てくるので比較的馴染みのあるものかもしれません。しかしヴィオラの楽譜はハ音記号が五線譜の第三線に書かれたアルト記号と呼ばれる楽譜になります。ちなみにハ音記号というとこの楽譜を指すことが多いです。

なかなか見かけないアルト記号の楽譜ですが、ト音記号の楽譜の一音上、と覚えて読むのが最初のコツかもしれません。しかし、曲が複雑になるにつれて読むことが追い付かなくなることもあります。

これをスムーズに読譜できるようになるにはひたすらアルト記号の楽譜に触れ、読む数をこなしていくしかありません。アルト記号をスムーズに読むのには何よりも数を読譜する数をこなすという経験が必要なのです。

難しいと感じてスランプに陥ってしまったとしてもあきらめずに楽譜と向き合い続ける根気が必要です。

▼参考URL:http://www.orch.a1tos.com/2016/02/02/post-459/

上達のカギはやはり基礎練習の叩き込み

どのような楽器も基礎練習をおろそかにしては上達は見込めません。当然ヴィオラも例外ではないのです。特に独学で練習をする方は指導なしで練習を進めていくのでどのような練習をしたらよいのか迷うこともあるのではないでしょうか。

まずはとても初歩的なことですが自分のヴィオラの構えが正しいかを見直しましょう。構えが正しくないことには正しいボーイングもできず上達することは難しくなってしまいます。

また、余計なところに力が入り腕が痛くなってしまったりすぐにつかれてしまったりということもあります。家や練習場所に全身が映るようなような大きな鏡があるようでしたらそれを見て構えを正しく修正しましょう。

ピアノや同じ弦楽器でもあるヴァイオリンにもあるようにヴィオラにも音階の練習があります。様々な音階を練習することで耳に音を覚えさせていきます。

また、ゆっくりと弾くことでボーイングの練習にもなります。アルト記号という今までト音記号の楽譜などになれた人には読みずらい楽譜なので音階練習の数をこなすことで、読譜の練習にもなるはずです。

楽譜が読めて音階がスムーズに弾けるようになれば上達への道が開けていくでしょう。

くじけそうになった時はスクール受講を検討してみるのもアリ

独学でヴィオラを練習しているすべての人が順調に練習が進んでいくとは限りません。誰の指導も受けずに一人で練習をすることは孤独や不安を感じてしまいがちです。

また、独学が向いている人とそうでない人がいることも確かです。どのような練習をしたらいいのかさっぱりわからくなってしまうこともあるでしょう。そんな時は無理をせずにスクールを受講してみることもいいかもしれません。

本当にスクールに通うかどうかはよく検討してみてからの方がいいでしょうが、無料の体験レッスンが開催されていることもあるので一度そういうものを受講してみることで、実際にスクールに通わなくても気分が変わって好転することもあります。

グループレッスンのクラスもあるスクールもあるので、一人の練習に不安や孤独を感じやすい人にはおすすめです。

まとめ

どの楽器にも言えることですが、独学でヴィオラを練習することはとても大変なことです。正しい練習ができているのか、どのような練習が上達につながるのか、分からないことばかりでしょう。

不安になったときは一度基礎に戻って構えが正しいかということを確認したり音階の練習をしたりしてみましょう。

どうしても不安な時にはスクールも検討してみるのも手ですが、いずれにしても自分に合った練習を繰り返すことが上達の近道になるのではないでしょうか。

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